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任意整理とはどんな手続きのこと?

つらい借金生活から解放されるための債務整理にはいくつかの方法があります。その一つが、任意整理と呼ばれるものです。この任意整理とは、債務整理の他の手法である個人再生や自己破産とは異なり、裁判所が関わらないタイプです。

 

カードローン会社やその他の金融機関と直接債務者が話し合って、借金の返済方法を見直すというものです。その上で、借金の総額を減らしてもらったり、利息を減らしてもらったりします。

おまとめローンはおすすめしません

借金を一本化できるおまとめローンというサービスがあります。
これは、複数の借り入れ先を1つの金融機関にまとめるサービスです。
そうすることで、月々の返済額を減らしたり、返済先が一本になることで支払いの手間が省けるというものです。

 

ですが、実際には金利が高く以前より借金総額が増えてしまう可能性が高いサービスです。
このようなサービスには、頼らずに任意整理を行いましょう。

参考サイト:借金返済は借金一本化より弁護士へ相談するべき | 債務整理の123

任意整理の対象

任意整理の対象となるものはたくさんありますが、全体的に多いのは以前に消費者金融で借りたお金の利息を返還してもらうもので、過払い金請求と呼ばれるタイプのものです。

 

以前はグレーゾーンと呼ばれる金利が存在していて、金融会社は法律で定められていた金利より高い率で貸し付けを行っていました。その高すぎる金利の分を減額して、借金を相殺する、もしくは払い過ぎてしまっていた分を返してもらうという手続きを行うことになります。

 

消費者金融でローンを利用していた人で、グレーゾーン金利が適用されていた時のものであれば、ほぼ間違いなくある程度の返金が可能になりますので、任意整理の主な対象となっています。

 

専門家に依頼する

任意整理とは、債務者と債権者の間で交渉を行うという手続きですが、実際には司法書士や弁護士が間に入って行うことが多い傾向にあります。

 

任意整理 弁護士

 

もちろん、素人が行うこともできるのですが、やはり法律の専門家が入ることによって、金融機関もしっかりと交渉に応じてくれるようになります。そのため、素人が一人で交渉を行うよりも高い返金が可能になったり、借金の減額の幅を大きくしたりできるのです。こうしたメリットにより、たとえ弁護士や司法書士に費用を払っても、それ以上の借金減額を引き出せるという結果につながります。

 

関連記事:任意整理にかかる費用について

 

自分で任意整理をするよりも、専門家に頼むことによって、手続きがよりスピーディーに進むことにもなり、精神的な負担を和らげることもできます。そのためにも、信頼できる法律事務所を探すことがとても重要です。事前に依頼者の話をよく聞いて、適切な措置を一緒に考えてくれるところが良いでしょう。

 

そして、料金の説明をあらかじめしておき、その説明以上の費用がかからないということを確約してくれる事務所であれば、問題なく依頼することができるでしょう。つらい借金生活に悩んでいるのであれば、この任意整理という方法を採ることで、かなり楽になりますので、この手続きを取れないかどうか相談してみると良いでしょう。

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